AHBの取り組み

動物と人間の幸せな共生生活への貢献活動

私たちAHBが「動物と人間の幸せな共生社会に貢献する」ために行なっている様々な取り組みの一端をご紹介いたします。

遺伝子病のない世界の実現への取り組み

遺伝子病のない世界を実現するためには、親から子へと伝わる遺伝子を把握し、適切なブリーディングが欠かせないため、2014年よりブリーダーさんの親犬・親猫に対する遺伝子病検査を推奨し、これまでに8,400頭を超える遺伝子病検査を行い、啓発してまいりました。
また、子犬・子猫の全頭検査を行うにあたり、ブリーダーさんの32,000頭を超える親犬・親猫の遺伝子病検査費用を当社が負担し、遺伝子病検査を行うことが、ペット業界の「常識」となるような活動を進めています。

パートナードッグ&キャットの取り組み

「パートナードッグ/キャット」とは、ブリーディングから引退したワンちゃんネコちゃん達のことです。
引退を迎えたワンちゃんネコちゃんに感謝と労いの気持ちを込めて、安息と幸せに満ちたセカンドライフのために、お客様をの出会いお手伝いをする活動を行っています。
当社が長年培ってきたブリーダーの皆様との信頼関係によって成り立つお引き取り、ワンちゃん・ネコちゃんの健康管理と出会いのための店舗・施設・設備や技術を通じて、より多くのワンちゃん・ネコちゃんとその飼い主様の幸せのため“より真摯に”そして“継続的”に活動を進めていきます。

また、当社では、パートナードッグ&キャットプログラムの運営を適正かつ継続的に運営していくために、人と動物の共生に関わる各分野や動物愛護・保護活動に関して造詣が深い専門家を招き、このプログラムのアドバイザリーボードを設置し、アドバイザーのご指摘やご助言を踏まえた運営しております。

そして、2021年4月にパートナードッグ&キャットたちの心身のケアを行うことを目的として、千葉県習志野市に『AHBケアセンター』を開設しました。開設以来、たくさんのワンちゃん・ネコちゃんが学んだり、遊んだりしながら、身体や心の状態を癒したのちに、新しいご家族のもとに迎えられていきました。一方で、重い疾患や障害があることで新しいご家族が見つかりにくい子たちには、 “自分のおうち”として、この先もずっと快適に過ごしてもらえるように日々努力を重ねています。

愛護活動への賛同(フード、ペットシーツ・避妊・去勢手術の無償提供等)

当社は、不幸なCAを減らすために志を同じくする動物愛護団体(NPO等)と提携し、セカンドライフの応援・去勢・避妊等の活動を行っております。また、無償にてフード、ペットシーツ等の提供を行い、一頭でも多くのCAが幸せに暮らせるようにと願い、サポートを行っています。また、昨今の地震・台風・洪水などの災害時においては、被災したCAの一時保護施設としてウェルネスセンターの開放や、緊急用のお水・フード・CA避難活動等の後方支援を行いました。

また、ペットプラスでは新たな飼い主様に対して、動愛法(「動物の愛護及び管理に関する法律」)の精神に則り、「終生飼養」をお約束いただき、ワンちゃん、ネコちゃんの生涯にわたるサポートを実施しています。

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