生活に必要なもの
生活環境設定
ワンちゃんの生活環境
- サークルを設置する目的
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- 新しい環境にワンちゃんはとても緊張しています。まずは“ 自分の安心できる場所” を作ってあげましょう。
- 行動範囲が広いと排泄の失敗をしやすいので、トイレトレーニングのためにも設置しましょう。
- 子犬のイタズラや誤飲・誤食を防ぐために大切なことは、イタズラできない環境を整えることです。
お留守番中のイタズラを防いだり、突然の災害からワンちゃんの身を守ることができるので安心です。
- サークルの設置場所
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- 家のお部屋のドア付近などは人の出入りの動線上となるため、ワンちゃんが落ち着けません。
- 外が見える大きな窓の付近も外の音や直射日光などの影響を受けやすい為、避けましょう。
- ワンちゃんから常に家族が見える位置だとワンちゃんも安心できます。
OKの例 サークルサイズ 【ワンちゃんに合わせたサイズ】
ワンちゃんが大きくなった時に、レギュラーサイズのトイレからワイドサイズのトイレが入るサークル設置場所 人の出入りの動線上ではない場所 窓が下までない場所 ご家族からワンちゃんが常に見える場所 配置 サークルの出入り口近くにトイレトレーを置く トイレの反対側にベッドとお水を置く なるべくベッドがお部屋の隅になるように置く NGの例 サークルサイズ サークルが小さいとワンちゃんが大きくなった時に、トイレしか入らない 設置場所 ドア付近(落ち着かない) 窓が下まである(お家の外が人通りが多い) ご家族から見えない場所 配置 ベッドとお水がトイレの反対側にない 観葉植物がサークルのそばにある(誤飲の恐れがあるため) - 空調の風が直接当たらないようにしてください。
- 直射日光が当たらないようにしてください。
ネコちゃんの生活環境
- ケージを設置する目的
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- 新しい環境にネコちゃんはとても緊張しています。まずは“ 自分の安心できる場所” を作ってあげましょう。
子猫のイタズラや誤飲・誤食を防ぐとともに、ネコちゃんは狭いところを好む習性があります。安心して落ち着ける場所にもなりますし、元気がない時に安静にできる場所にもなります。 - 突然の災害や入院した時にケージのストレスを感じにくくするためにも、普段から慣らしておきましょう。
- 成長に合わせて二段、三段と高低差のあるケージが望ましいです。
- 新しい環境にネコちゃんはとても緊張しています。まずは“ 自分の安心できる場所” を作ってあげましょう。
- ケージの設置場所
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- 家のお部屋のドア付近などは人の出入りの動線上となるため、ネコちゃんが落ち着けません。
- また外が見える大きな窓の付近も外の音や直射日光などの影響を受けやすい為、避けましょう。
- 人と同じく、湿気がなくて風通しの良い場所がネコちゃんも快適に過ごせます。