犬のしつけ
犬のしつけのポイント
しつけとは、人間社会でワンちゃんが心地よく、飼い主様と安心して楽しく過ごしていくために必要なルールを教えてあげることです。
子犬は人間の子供とおなじで、はじめはわからないことがたくさんあります。
これから成長していくにつれてワンちゃんと一緒にお出かけを楽しむためにも子犬のしつけはとても重要です。
ペットプラスでは「褒めて教える。絶対に叱らない。」という、人との絆を深めるしつけを推奨しています。
叱って教えると、臆病な子や攻撃的な子になりやすくなってしまいます。
- はじめが肝心!
- まだなにもわからない子犬に対して1つ1つ教えてあげることが大切です。
問題行動をそのままにしてしまうと、修正が難しくなります。
- ほめて教える!
- うまくいった時や指示通りできた時に優しくほめてあげます。
ほめるタイミングも重要ですので、目安は1秒以内です。
- 楽しく継続!
- 一番大事なことは、飼い主様の愛情と根気です。
楽しみながらしつけをすることにより、ワンちゃんとの信頼関係を築きましょう。
習慣になる前に
- ドッグトレーナーに相談する事も有効です。
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ムダ吠え・噛みくせ・イタズラ・排泄の失敗など愛犬の困った行動はどの犬にも起こりうる事です。
早く問題行動を把握し対処して犬にも飼い主さんにもストレスがない生活を送りましょう。
「動物の愛護及び管理に関する法律(動愛法)」には飼主責務に関する記述があります。法第7条では、動物は “ 命あるものである ” ことを十分に自覚し、その種類・習性等に応じて適正に飼育・保管することにより、“ 動物の健康及び安全 ” の保持に努めること。
また “ 動物が人の生命、身体若しくは財産に害を加え、人の迷惑を及ぼすことのないよう努めること ” が述べられています。しつけは人間との共生には欠かせません。