遺伝子病検査について

「防げる」遺伝子病を防ぐための取り組み

ペットプラスではお迎えいただくすべての子犬・子猫に遺伝子病検査を実施しています。
より安心してお迎えいただくためにも「防げる」遺伝子病を防ぐための取り組みに努めてまいります。

遺伝子病とは

遺伝子病とは、遺伝子に変異が起こることで、発症する病気です。遺伝子は、親から子に伝わるため、遺伝子病もその遺伝子を持った家系に伝わっていきます。遺伝子病には、遺伝要因のみで発症する病気や、遺伝要因に加え、環境要因の両方の影響を受ける病気があります。
昨今、遺伝子病検査は、技術の進歩に伴い、検査項目は増え、またスピーディに検査が行えるようになりました。また、ブリーダーさんに、遺伝子病の発症リスクが低い個体の繫殖を行うアドバイスを行うことで、計画的な予防が可能となりました。
どうぶつやご家族の方々に、二度と耐え難い苦痛を与えることが無いよう子犬、子猫全頭の遺伝子病検査を行うことで、遺伝子病のない世界にしていきます。

検査を実施する品種と遺伝子病

品種により発症リスクが異なります。
それぞれの品種にあわせた検査を実施していますので、該当の遺伝子病に関しては安心してお迎えいただけます。
検査は、アニコム パフェ株式会社にて実施します。記載にない犬種・猫種の項目に関してはお問い合わせください。

犬種
あ アイリッシュ・セター
アイリッシュ・テリア
秋田
アフガン・ハウンド
アメリカン・コッカー・スパニエル
アメリカン・スタッフォードシャー・テリア
い イタリアングレイハウンド
イングリッシュ・コッカー・スパニエル
イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル
う ウィペット
ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
ウェルシュ・コーギー・カーディガン
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
え エアデール・テリア
お オーストラリアン・シェパード
オールド・イングリッシュ・シープドッグ
か 甲斐
き キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
キングチャールズ・スパニエル
紀州
く クランバー・スパニエル
グレート・デーン
グレート・ピレニーズ
け ケアーン・テリア
ケリー・ブルー・テリア
こ ゴールデン・レトリーバー
コトン・ド・テュレアール
さ サモエド
サルーキ
し シー・ズー
シェットランド・シープドッグ
柴
シベリアン・ハスキー
ジャーマン・シェパード・ドッグ
ジャイアント・シュナウザー
ジャック・ラッセル・テリア
す スコティッシュ・テリア
スムース・コリー
せ セント・バーナード
た ダックスフンド(カニーンヘン/ミニチュア)
ダックスフンド(スタンダード)
ダルメシアン
ダンディ・ディンモント・テリア
ち チベタン・スパニエル
チャイニーズ・クレステッド・ドッグ
チワワ
狆
て テンターフィールドテリア
と トイ・マンチェスター・テリア
ドーベルマン
に 日本スピッツ
日本テリア
ニューファンドランド
の ノーフォーク・テリア
は パーソン・ラッセル・テリア
バーニーズ・マウンテンドッグ
パグ
バセット・ハウンド
バセンジー
パピヨン
ひ ビーグル
ビション・フリーゼ
ふ プードル(スタンダード/ミニチュア/トイ)
プードル(ミディアム)
プーリー
プチ・バセット・グリフォン・バンデーン
プチ・ブラバンソン
フラットコーテッド・レトリーバー
ブリアード
ブリュッセル・グリフォン
ブルドッグ
フレンチ・ブルドッグ
へ ペキニーズ
ベドリントン・テリア
ほ ボーダー・コリー
ボクサー
ボストン・テリア
北海道
ポメラニアン
ボルゾイ
ボロニーズ
ま マルチーズ
み ミニチュア・シュナウザー
ミニチュア・ピンシャー
ミニチュア・ブル・テリア
よ ヨークシャー・テリア
ら ラサ・アプソ
ラフ・コリー
ラブラドール・レトリーバー
れ レークランド・テリア
ろ ロットワイラー
わ ワイアー・フォックス・テリア
ワイマラナー
猫種
あ アビシニアン
アメリカン・カール
アメリカン・ショートヘア
え エキゾチック・ショートヘア/ロングヘア
エジプシャン・マウ
お オシキャット
オリエンタル
き キンカロー
こ コーニッシュレックス
コラット
さ サイアミーズ
サイベリアン
し シャム
シャルトリュー
シンガプーラ
す スクーカム
スコティッシュ・フォールド
スフィンクス
せ セルカークレックス
そ ソマリ
て デボン・レックス
と トンキニーズ
の ノルウェージャン・フォレスト・キャット
は バーマン
バーミーズ
バンビーノ
ひ ヒマラヤン
ふ ブリティッシュ・ショートヘアー/ロングヘアー
へ ペルシャ
ベンガル
ほ ボンベイ
ま マンチカン
み ミヌエット
め メイン・クーン
ら ラパーマ
ラガマフィン
ラグドール
ラムキン
ろ ロシアンブルー

検査方法

ウエルネスセンターにおけるワンちゃん・ネコちゃんの受け入れ検査の際に、ワンちゃん・ネコちゃんの口腔内粘膜をキットに数回こすりつけて、検査機関に送付します。
アニコム パフェ株式会社にて自動解析システムによる処理を行い、遺伝子配列を解読・判定します。

遺伝子検査結果報告書

遺伝子検査項目とその結果を表記し、お引渡しをするワンちゃん・ネコちゃんが、遺伝子変異に基づく発症リスクが無いことを記した証明書を発行いたします。

  • 本検査は、疾患の発症との関連が報告されている遺伝子変異を検出するものです。検査した遺伝子に関わらない原因による発症の有無を保障するものではありません。

報告書の見かた

遺伝子病検査の結果は、「クリア」「キャリア」「アフェクテッド」の3つの区分で表記されます。

クリア

AA(正常 / 正常)

2本とも正常な遺伝子を持っています。調べた遺伝子の変異による遺伝子病は発症しません。

  • 別の遺伝子や環境要因等といった検査対象以外の要素で病気になる可能性はゼロではありません。

キャリア

Aa(正常 / 異常)

片方に異常な遺伝子を持っており、遺伝子病は発症しませんが、ブリーディングには注意が必要です。

  • 優性遺伝の遺伝子病では発症するリスクがあります。

アフェクテッド

aa(異常 / 異常)

2本とも異常な遺伝子を持っており、発症するリスクがあります。