お知らせ

フレッシュペットフードを取り入れた食事を始めました!

 ペットプラスでは、新たな飼い主様と出会うまでの子犬・子猫の飼育環境の向上に尽力しております。この度、全国のペットプラスにて、子犬・子猫の食事に、フレッシュペットフードを導入したことをご報告します。

 当社は成長期である子犬・子猫が健康に育つため必要な栄養素を担保するため、食事面への管理を重視してきました。これまで、総合栄養食のドライフードをメインに、必要な食事量を適切に与えるための独自システムを開発する等、徹底した食事管理を行っております。その他にも月齢や成育状況、体調に応じ、様々な工夫や配慮等を行ってきました。
 そして今回、更なる子犬・子猫の健康的な食事管理を目指すため、フレッシュペットフードの導入を決めました。

ドライフードにフレッシュペットフードをトッピング

フレッシュペットフードはアメリカで愛犬家を中心に広がりつつある新しいフードカテゴリで、ヒューマンクオリティの食材を使用し、食材本来の栄養素を生かして冷凍処理を行うことで新鮮な状態で食べられることが特徴のフードです。
 当社は、体の土台を作る幼齢期こそ食事を見直すべきだと判断し、さまざまなフードの検証を行いました。現在も試行錯誤を行っている中ではありますが、日本でフレッシュペットフード普及をリードする「ペトコトフーズ様」に協力いただき、全国の当社店舗で導入を行いました。
 日々、当社の子犬・子猫を診察する獣医師からは、「ふやかしたフードを食べなかった子が、フレッシュペットフードをトッピングすることで食欲が増し、トッピングだけでなくふやかしたフードも食べてくれることが増え安定的に完食している」「食事への興味関心が高くなった」等の声が寄せられています。

<当社獣医師より>
 毎日の食事は、私たちが新たな飼い主様に送り出した後の、長い犬生・猫生を過ごす体をつくる非常に重要な行為です。今回、フレッシュペットフードの導入にあたり、当社の管理コストは必然的に高まるものの、子犬・子猫や飼い主様にとって、それを上回るメリットがあると感じています。食事を自分でしっかりとることは、子犬・子猫の生命維持と健康増進にとても重要なことであるため、食欲を刺激してくれる美味しいフレッシュペットフードを今後も活用していきたいと考えております。
 そして、品質かつ栄養満点のフレッシュペットフードを通じて、子犬・子猫と飼い主様の双方に幸せをお届けするとともに、今後も様々な取り組みを通じて、ペット業界のスタンダードを良い方向へと変えていけるよう尽力していきます。

株式会社AHB 獣医師 只野 萌

 ペットプラスでは、子犬・子猫の健康と快適さを第一に考えたうえで、お迎え後の飼い主様との生活にもスムーズに溶け込めるよう、幸せ配達人が愛情をもって接しております。ご来店の際には、ぜひ、一度ペットプラスのスタッフ「幸せ配達人」にお声がけくださいませ。食事はもちろん、生活環境・飼育方法など様々な飼い主様へのサポートを行っています。

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